ものがたりの種

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『E.T.』

 

初めて観た映画が「大脱走」なら、初めて映画館で観たものは何だったかを思い返してみる。

 

記憶を辿る必要もなく、答えは浮かぶ。

 

それは、1982年のアメリカ映画、E.T.』。

 

これまで「侵略者」だった宇宙人を、初めて「友人」として描いた作品だった……と思う。

 

 

 


映画 「E.T.」 劇場予告

 

 

あらすじ

 

あるアメリカの村。

 

その外れにある森の中に、宇宙人たちの乗る宇宙船が着陸した。

 

彼らの目的は、地球にある植物の採集。

 

と、そこへ人間たちが近づいてきた。

 

あわてた宇宙人たちは宇宙船に逃げ、発進させる。

 

だが宇宙人の一人が、とり残されてしまった。

 

 

街に向かった宇宙人は、エリオットという少年と出会う。

 

エリオットの友人たちは宇宙人を「ET(エクストラ・テレストリアル=地球外生命体)」名づけた。

 

大人たちに隠れてETの世話をするエリオットたち。

 

次第に彼らの間に友情が育まれていく。

 

だが、すでにNASAの科学者たちは、ETの存在を、そして彼がエリオットの家にいることも察知していた。

 

 

科学の名のもとに、ETを捕獲しようとする大人たち。

 

そして、それから逃れようとする少年たち。

 

彼らの運命は・・・

 

という感じのストーリーです。

 

 

スクリーンに映し出されない、別の物語

 

その少年は、10歳で映画監督になると決めた。

 

17歳で、彼は撮影所に潜りこみ、空き部屋を自分のオフィスとして使用。

 

そこで彼は名監督を演じた。

 

思いは実現する。

 

やがて彼は名監督と言われるほどに成長する。

 

彼の作品を、そのほんの一部を紹介しよう。

 

 

JAWS/ジョーズ

シンドラーのリスト

インディ・ジョーンズ

プライベート・ライアン

未知との遭遇

「ジェラシック・パーク」

「戦火の馬」

etc……。

 

そう彼の名は「スティーヴン・スピルバーグ」。

 

今回紹介するE.T.』の監督でもあります。

 

スクリーンに映りだされる以外にも、すばらしい物語が潜んでいます。

 

そして、その物語も僕は大好きなのです。