思考のよせなべ

清水喜文ブログ

どうせなら、より良い世界の住人に

 

人工知能と、他のテクノロジーの発達により、仕事がどんどん奪われる。

そう思ってきました。

 

売る方は、利益を。

買う方は、安さを。

ただそれだけを求めるのなら、その無機質な世界は実現する。

 

最近、それを否定するようになりました。

物のやり取りを通して、人は温もりも分けあう。

 

奉仕と、それに対する感謝。

傍を楽にするという意味の働く。

この考えのもとに創られる世界なら、人は楽しく働ける。

 

仕える事と書いて、仕事だよ。

そんな世界だと、苦しい。

私事、志事、好事、思事……。

漢字を変えたくなりますね。

 

苦しくなければ仕事じゃない?

クソくらえ、です。

 

人工知能の発達がもたらす世界の予想に、人は仕事をする必要がなくなり、好きなことだけをして生きていけるというものもあります。

が、それが楽しい未来とも思えない。

働くとは自己表現の場であり、承認欲求を満たすものだ、と考えているから。

 

これから先、世界は二極化すると思います。

儲け重視の世界と、人との触れ合いを大事にする世界。

 

資本主義という怪物の胃袋は、地球をまるっと飲み込んでもなお満たされず。

彼の欲求を満たすためには、地球が5個もいるらしい。

経済の発展を無理に推し進めるのは、間違っています。

 

この先、温もりを大切にする小さなコミニュティが、世界のあちこちで誕生するでしょう。

そこでは、これまでの貨幣制度とは異なる、何か別の仕組みが生まれる。

どんな形になるのかは、想像ができませんが……。

 

それと並行して、経済第一の世界も存続する。

 

どうせなら、僕は「温もりの世界」にいたい。

 

 

以上、経済学者でも、社会学者でもなく。

その他のあらゆる権威も持たない、ただのおっさんの独り言でした。