思考のよせなべ

清水喜文ブログ

チャンスなのか悪夢なのか、5000年に一度の大転換期を生きる僕ら。

 

当ブログの説明に、「5000年に一度の大転換期」と書きました。

これは、高城剛(クリエイター、執筆家、DJ)さんがTwitterで呟いた言葉をお借りしたもの。

 

5000年前といえば、紀元前3000年。

世界四大文明であるエジプト文明が、始まったとされる時代です。

凄いスケールです。

 

 

【地球の歴史】

 

大転換期と思われるものを、過去から順に書き出してみると、

 138億年前・・・宇宙誕生

   46億年前・・・地球誕生

   39億年前・・・原始生命体誕生

   35億年前・・・光からエネルギーを吸収するバクテリアが誕生

   27億年前・・・藻が誕生し、コロニーをつくり、酸素を放出し始める。

   22億年前・・・細胞に核を持つ生物の誕生。

   12億年前・・・多細胞生物の誕生。

     6億年前・・・大型多細胞生物、骨を持つ動物の出現

     5億年前・・・生物の多様化が爆発的に進む。

          魚類の誕生

     4億年前・・・生物の大量絶滅

          植物が陸地に進出節足動物が陸地に進出。

          魚類から両生類が分かれて陸地に進出

     3億年前・・・生物の大量絶滅

          両生類から爬虫類が分かれる。

                            爬虫類の多様化。

  2億年前・・・ 恐竜時代の幕開け。最古の哺乳類の登場

              生物の大量絶滅

                             鳥類の出現。

6500万年前・・・恐竜の絶滅

         原始霊長類の誕生。哺乳類の繁栄。

  700万年前・・・類人猿の誕生

  500万年前・・・直立二足歩行をする

  250万年前・・・猿人の誕生狩猟採集を生業とし、簡単な石器を使用。

  240万年前・・・原人の誕生石器を使いこなす

  180万年前・・・を使うようになる。

    20万年前・・・現生人類の誕生

      1万年前・・・農耕牧畜が始まる。

 9000年前・・・畜産(動物の家畜化)が始まる。

 7000年前・・・都市ができる。

 6000年前・・・車輪の発明。

        

 

【そして、5000年前】

 

   5000年前・・・文字の誕生。

 

文字の誕生はそこに、畑を耕す必要のない者がいたことを意味するそうです。

十分な食料が生産されるようになり、商人、神官、職人、役人などといった分業化が可能となったのです。

そして、貨幣制度と、身分の格差生まれる。

王と奴隷の誕生、です。

 

年表からわかるのは、変化のスピードが、だんだん速くなっていること

初め数十億年単位だったものが、数億年になり、数千万年になりと徐々に短くなっていく。

 

 

【テクノロジーの進化は速く、僕らはそれに翻弄される】

 

僕が子供の頃、コンピューターはまだ普及していませんでした。

高校生くらいになると、極まれに、それを持っている人がいましたが、当時はまだ性能が悪いうえに高額なものだった。

が、15年ほど前に、初めて我が家にも、デスクトップ型のパソコンがやってきます。

そして、それは数年で、ノート型パソコンに代わる。

iphoneが発売されたのは、2007年のこと。

そこから、十年もしないうちに、スマートフォンがなかった時代のことを思い出せなくなるほど、人々の間で浸透していきます。

テクノロジーの進化のスピードは、さらに速度を上げ、現在、僕がもっているスマホの性能は、我が家に始めてきたコンピューターをはるかに上回ります。

数十万円したパソコンよりも良いものが、誰のポケットにも入っている時代になったのです。

 

さて、ここで疑問です。

 テクノロジーの進化は、人々の暮らしに何をもたらすのでしょうか?

待ち受ける未来は、ユートピアなのか? ディストピアなのか?

 

テクノロジーは、人を長時間労働から解放する?

それとも、職を奪う?

 

人工知能は、人間の良きパートナーになる?

それとも、人間すらも実験動物として扱う?

 

インターネットは、人を自由にする?

それとも、人を監視する?

 

資本主義は終わる?

それとも、格差が広がるだけ?

 

 この時代は、安定を求める者にとっては地獄で、変化を受け入れる者にとっては天国なのかもしれません。